昨日の日記で、FF11で神父役をやったよ〜
というようなことを書きました。
ブログで書いたことがあるかと思って
ひっくり返して調べてみたのですが、
プライベートだったから遠慮したのか
記事がなかったので、昔語です。
2005年の夏の出来事です。え…そんな前?
FF11にはゲーム内で結婚式をあげられる
サービスというものがありまして。
当時は人気で、なかなか予約も難しいようで
これを使用せず、PCだけで結婚式を
あげようーという経緯です。
このサービス、今ではNPCが担当してるのね。
昔はGMが生の演出をやってくださってました。
新郎新婦は中央のタルタルの二人。
今見てもこれ、いいSSです。
なぜわたしが神官役に選ばれたのかは
聞けずじまい。
いまでも連絡できるので、
聞いてもいい気はするんですが、
真実は闇の中がよろしかろう。
暇そうにしてたから、とかそんなんかと思います。
実際のウェディングサポートを参考にしながら
司会進行をマクロで手入力してました。
「汝、この者を妻とし、
星の雨が降りし朝も、陽が失われし昼も、
闇が訪れぬ夜も、
助け合い、分かち合い、
共に過ごすことを願いますか?」
ちゃんとタルタルの故郷、ウィンダス式を調べて
原稿を作りました。
移動中にぜんぜん関係ない場所でマクロ暴発して、
めっちゃ恥ずかしかったのを覚えています。
場所は、わかる人にはわかる
デルクフの塔最上階、天輪の場。
名称がもう、結婚式場っぽい。
付き添いの方に連れられて移動する新婦。
ちょっと、じーんとしますね。
わたしと新郎、新婦、付き添い人の4人PTで
打ち合わせ会話しながら
全員にはリンクパールで話すという
器用なことをやってました。
花火を上げる参列者。
このタイミングで呪符デジョンを誤爆して
すっ飛んでった方がいまして、
大騒ぎになりました。
主役よりめだっとるがな。
ウィンダス式である食べ物の交換…を
覚えてないのですが
お互い手作りの記念品を交換していただきました。
わざわざ合成スキルをあげて
ハイクオリティ品(マントだったか)を
お渡しする若奥様。
実際トレードしてるのは見えませんので
会話からの推測ですが
奥様の照れた様子がすごく可愛くて
「いいやん、いいやん///」って思ったものです。
お役目終了。
二次会はジュノからチョコボで移動しながら
ヒントを頼りに探し物をするレースでした。
プレイヤー同士で企画するイベントって
感情が動きやすい分
心にすごく残るんですね。
こんな穏やかな集まりも、そうそうないねえ。
人生を語るゲームのひとつに
まちがいなくFF11があります。
こんなに長い時間をかけて
誰かと一緒に遊んだゲームは
他にはないんですよね。
記憶の鮮明さに
ときどきすごく驚くよ。
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