読んだ本の話です。
おともだちの作家さんが表紙作りに悩んでいらっしゃる
ようなので、なにかヒントになればいいなと思い
表紙買いしたご本を紹介してみます。
表紙は、受付というか、とっかかりなので、
なるだけ、自分を出しつつ、こういうのどうですか?って
サジェストするような感じで作っています。
わたしも、自分が何に惹かれるのか知りたいので
本屋さんに行って「表紙買いをする」と決めて
お買い物をすることもあります。
バンドマンの三人兄弟のお話。
わちゃわちゃしたのが可愛い。
中を読んでみると、表紙が各話のダイジェストイラスト
というのがわかります。なるほどなぁ。
タイトルのヤマトダイ(大和大)は三人の苗字。
未亡人とロボの息子のお墓参りのお話。
タイトルがいい。
SFもファンタジーとジャンルが近いので、
世界観=生活感に惹かれます。
表紙にキャラ紹介が入っているのは
なかなかないよね。
文字のレイアウトがいいなと思いました。
10月に3巻が出るのを知りました。嬉しい。
ダンジョン飯の作家さん。
最初はこのご本の俯瞰のイラストと
タイトルに惹かれました。
ショートストーリー集。
九井さんのキャラクターは独特の個性があって
面白いです。
みんなが自由にわがままな気がする。
ファンタジー世界の本屋さんの話かなと思ったら
まったく違った本屋さんエッセイマンガ。
本がテーマ、楽しそう、という感じで買いましたら
この作家さんにめちゃくちゃハマったよね…。
後作の「ほしとんで」(俳句の話)も面白かったです。
OLの魔女さんのお話。
表紙の色合いに惹かれました。
オフィス系ラブコメで、魔女さんが一生懸命なので
なんだか癒されるマンガです。
優しい子ってなぜか最初ダメンズと付き合ってるんだよなぁ
なんでだ…。インパスを使え…。
四畳半イラストに惹かれないわけがないのです。
これが最初に読んだご本で、このときは
BL作家さんとは知りませんでした。
ギャグからシリアスまで、ふり幅の広い作家さんで、
ストーリーが作りこまれているのが気持ちいいです。
羽のついた少年と元ヤンキーのドラマ。健全なご本。
謎な要素もあって、わかったときの「ああー」と
いう感じがたまらなかった。
ここからは実用書。
ドット絵のご本を探していた時に出会った
3Dのドット絵の教本です。
ドット絵&ミニチュアの魅力というのはすごいです。
何か作れるようになりたい。
ずっと言ってる。アウトプットをするんだ…。
手書きの文字ってやっぱり惹かれます。
古いコインの解説書。
細かく描きこまれた文字には
わたしの知らないわくわくが詰まっている
気がします。
古代人なめんなよってくらい
昔のコインも造形が凝っててすごいよね。
⇒ くくり (12/06)
⇒ やかと (12/05)
⇒ くくり (09/12)
⇒ やかと (09/12)
⇒ くくり (08/21)
⇒ やかと (08/21)
⇒ くくり (05/21)
⇒ えれいん (05/21)
⇒ くくり (02/19)
⇒ かかし (02/19)