同行者は誰も原作を知らなくて
わたしだけ知っているという…。
熱く語りたいので原作も読みませうよ、皆の者。

ストーリーはオリジナル、
キャラクターは原作に忠実という舞台でした。
キックリ(一番従者)が観客とのガイド役に
なってくれていて、わかりやすくて良かったです。
好きなシーンはエジプト軍、ラムセス将軍に
助けられたユーリちゃんが求婚をされるところ。
ダンスがコミカルで可愛かったです。

パンフレットはこんな感じ。
衣装がいいですねー。
ファンタジー好きにはたまりません。
レビュー「シトラスの風」は
宙組ができた20年前に初公演されたものを
リメイク、ということで
記念すべき舞台が観れてすごくよかったです。
色の洪水、という言葉が似合う
カラフルで壮大なレビューでした。
印象に残ったのは、昔のタップダンサーを
モチーフにした、「Mr.Bogangles」。
ダンディーでハードボイルド。
そしてあちこちで定評の高い
「明日へのエナジー」。ゴスペルに合わせて
だんだんと人数が増え、色がひらめいて…
なんか観たことないよ、こんなの、すごい。
舞台中はお話し厳禁なんですけど
暗転のときに後ろの座席から感嘆の声が
もれてました。わかるよ!

大劇場入口。日中は暑いくらいで
初夏の雰囲気です。

お隣は宝塚ホテルの工事中なのですが
こんなボードが置いておりました。
記念写真を撮っている人も多かったです。
次に観に行くのは星組の「ANOTHER WORLD」。
和風で、落語がモチーフということで
たいへん楽しみです。
ミュージカル・オリエント
『天(そら)は赤い河のほとり』
ロマンチック・レビュー
『シトラスの風−Sunrise−』
〜Special Version for 20th Anniversary〜
宝塚大劇場:2018年3月16日(金)〜 4月23日(月)
東京宝塚劇場:2018年5月11日(金)〜 6月17日(日)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2018/sorahaakaikawanohotori/index.html
「天は赤い河のほとり 〜書簡〜」
(小学館「Sho-Comi」2018年6号に収録)
16年ぶりの新作エピソードだそうです。
舞台化って作者さんにも影響をあたえるのだなぁ。
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